
中国雲南省での調査から帰国した。いろいろ大変だった、とくに胃と腸が…。そのおかげで仲間に迷惑をかけてしまった。しかし初めての経験も多く、刺激されていろいろ考えつづけている。今回も調査用の機材はフィルム中判1台とデジタル1台。それぞれ広角をデフォルトにして、必要に応じて標準を使った。持って行った中判カメラはセミ判にしては小型軽量で機動的なのだが、あくまでセミ判にしてはであって、一日を終えると肩甲骨の下が痛いくらい張っていた。次回はストラップを替える必要がありそうだ。デジタルだけでいいじゃないかと言われそうだが、出来上がりの質感とデータ消失のリスクを考えると、どうしてもフィルムをメインにしてしまう。デジタルはむしろ日々のメモ用だ。ただしデジタルのありがたいところは動画が撮れるところ。いろいろな作業過程を撮っておけるのはとても助かる。
ああ、西村さん、ホントにいろいろお世話になりました、ありがとうございましたー!
体調、回復したようで何よりです。また、お感じになったことを聞かせて下さい。