組み合わせ

an escalator
Zeiss Ikon w/Carl Zeiss Planar 50mm 2.0, 400TMY-2

久しぶりに暗室でプリントをした。昔使ったことがあるものの普段は使ってこなかった印画紙と、これまで使ったことのない印画紙の両方を、これまで使ったことのないプリント用現像液で試してみた。同じ会社の印画紙で、同じマルチグレードなのに、階調の出方に違いがあって面白かった。一方は焼き方に多少工夫が必要だが、そっちの方がタッチは気に入っている。これまで印画紙を細かく比較することもなかったし、それを意識して使うこともなかったので、しばらくはこういう感じでいろいろ試してみようかとも。次は現像液を替えてみるとか。どんどん印画紙がなくなる時代だけれども、比較的残りそうなもののなかで、ひとつ基準を作っておくのがいいかもしれないと思っている。

Uncommon Places The Complete Works

A Swmming Pool 2
Panasonic GX1 w/Lumix-G 14mm 2.5

前回の続き。手元にある『Uncommon Places』は正確には『Uncommon Places The Complete Works』となっているのだけれども、じつはこれ、Complete Worksではない。スティーブン・ショア自身もインタビューでそう答えているようだし、じっさい、たとえばけっこう有名な、ラスベガスのカジノを写した『Golden Nugget, Las Vegas, Nevada, June 27, 1978』が入っていない。この写真が好きで本の中に探したのだけれども、見つけられず、ちょっと残念。しかしそれでもこの写真集はやはりとてもいいと思う。

Uncommon Places

a swmming pool
Panasonic GX1 w/Lumix-G 14mm 2.5

スティーブン・ショアの『Uncommon Places』が好きで良く眺める。ショアと言えばカラー写真という感じがするし、もちろん『Uncommon Places』もそういう写真集だけれども、彼は10歳にならない頃から自分でモノクロ現像を始めていた、カメラ少年ならぬ現像少年だったという。

現像

leaves
Zeiss Ikon w/Carl Zeiss Planar 50mm 2.0, 400TMY-2

久しぶりにモノクロフィルムの現像をした。定着から予備水洗に移るときに、タンクからリールを取り出して画像が抜けているかどうか確認する瞬間が楽しい。自家現像はこのときのためにしている気さえする。最近はわりと好みのトーンが得られるようになってきた。思い込みかもしれないけれども、思い込みはとても大事。そしてまたしばらくして反省するのだ。

『社会学の技法』

waterdrop
PENTAX 645N w/SMC PENTAX-A 645 MACRO 120mm 4.0, PORTRA 160

訳者の先生から『社会学の技法』をいただいた。原著は持っているものの、ほとんど積ん読状態であったので、とても嬉しい。まだ途中だけれども、できたら試験期間中に読み終えたい。そういえば、これと対をなしているWriting for Social Scientistsという本は、講談社学術文庫の翻訳(『論文の技法』)が絶版になってしまっていたのだが、別の訳者で翻訳が新しくでているようだ。実はベッカーは、写真と社会学がほぼ同じ頃に生まれた社会探究の二つの方法だということを論じたりもしている。

学会と学祭

Gardens
PENTAX 645N w/SMC PENTAX 645 FA 45mm 2.8, PORTA 160

学会と学祭がばっちり重なっていることに気づいた。今年度は授業準備などで忙しくて学祭展くらいにしか出せないだろうからと、出品のプランをいろいろ考えていたというのに。設営を手伝えないのに出品するのも申し訳ないし。アルバムだけだったら出しても怒られないだろうか。

切替スイッチ

a scarecrow
Nikon F3 w/Ai Nikkor 50mm 1.4S, LOMOGRAPHY REDSCALE 100

授業期間が終わって試験期間に入るので、授業準備に使っていた時間を、論文を執筆する時間にあてようと目論んでいたのだけれども、思うように切替スイッチが入らない。油ぎれか。あるいは、しばらくは現像やプリントで気分転換しなさいという天の配慮か。しかしそうしたところでスイッチが入る保証はないのだが。

晴れた週末は海で

sunny day
PENTAX 645N w/SMC PENTAX-A 645 MACRO 120mm 4.0, PORTRA 160

暑いときには海に行く。泳ぐわけでもなく、釣りをするわけでもなく、日影があるわけでもないのだが、ただ海の近くをぶらついて過ごす。歩く速度は普段の三分の一ほど。空が青かったり海がくすんでいたり、雲が流れていったり、ただそれだけを見ている。とても幸せな時間。好きなカメラが手の中にあれば。

夏日

summer day
Nikon D90 w/AF-S DX Nikkor 35mm 1.8G

学祭での娘のライブを聴きに(というか、撮りに)行ってきた。会場内は昨年同様、暑かったし熱かった。梅雨のはざまの夏日。それでも外気の方が涼しく感じられた。

ザリガニ

generator
Panasonic GX1 w/Lumix-G 14mm 2.5

子どもが、自分で見つけた虫とか小さな生き物とかその辺のことでプリントを書かなくてはいけないというので、カニを探しに海辺に出かけてきた。カニとヤドカリを捕まえたのはいいのだけれども、その場でプリントを書くわけにも行かず、かといって持って帰っても死なすだけだから、どうしようか困っていた。たまたまその近くの池でザリガニ釣りをしている母子が、うちの子どもに道具を貸してくれて、やってみたら見事にザリガニが釣れた。プリントはザリガニで書くというので、浜まで戻ってカニたちを放し、水槽を買って帰ってきた。