ランニングと認識

Light through the window
RICOH GR1s w/GR Lense 28mm 2.8, 100TMX

昨夏は冷房を使った弛緩した生活を送っていたせいか、自律神経失調症からはじまってかなり体調を崩したので、晩夏にそれを反省し、体調を整えるために9月19日から(ほぼ)毎日ランニングを始めた。これまでの5ヶ月近く、インフルエンザや胃腸炎での休止(9日間)を除くと1週間程度しか休んでいない。我ながらよくやると思うが、体調不良で家族に迷惑をかけたことがやはり大きい。あんなのは二度とゴメンだ、というわけだ。おかげで最初は4、5kmを30分くらいでやっとこさ走っていたのが、最近では1km5分強のペースで8kmくらいは走れるようになった(まあしかし、いまだその程度ではあるけれども)。さすがに毎日8kmを走ると足に疲れが残っている気がするが、翌日になればなんとかなるものである。ちなみにこの「1km何分」という捉え方がランナーの速度認識の標準パターンである。自分が特定の認識パターンを使用すること(それを語り、利用すること)で、個々の行為とその連関が新たに組織化されていくという過程が生じることや、他のランナーの速さが実感として分かる過程が生じることが、実はけっこう面白い。