オンライン授業のこと(6)TeamsとZOOM

授業開始はまだ先なのだけれども、ゼミ生達の安否確認のために大学が推奨するMicrosoft Teamsを使ってプレゼミ会合を行った。就活のWeb面接などが重なった学生らを除いて15名が参加した。皆、ゼミが好きらしくて(自分たちだけでしょっちゅう飲み会をやっていた)、また下宿生が多くて孤立しているようで、結構楽しみにしていた様子。

で、Teamsなのだが、正直、学生たちにあんまり評判が良くない。「ZOOMに比べると何だか音が悪い」という学生もいて、音を大事に考えたいゼミとしては残念。場合によっては、インタビュー音声の分析をオンラインでやることになるので、それはちょっと致命的な問題だ。

とはいえ、音については通信環境に依存する可能性も十分あるので一概に言えないが、何よりも、参加者全員の顔が一望できなことが不評の大きな原因であった。

「久しぶりに皆の顔が見えるのを楽しみにしていたのに、4人しか映らないのは残念」という意見があり、実際、発言者を代表として4名しか映らない。もちろん、それが発言とともに入れ替わるのだが、これはちょっとなあというのが率直な印象だった。

一方、今日は昼前から6時間近く、オンラインでいくつか会議があり、クタクタになったのだが、こちらはZOOMだった。ファイル共有で書類を見せたり、チャットを併用したり、いろいろ細かいところに手が届く仕様で使い勝手は悪くなかった。実は最初、接続してすぐにデュアルディスプレイのメインディスプレイ(10年選手)が落ちるトラブルがあり、いろいろい工夫しても上手くいかなかったので、すぐにMacBookに換えたのだが(そしてMacBookならいっそのことと思って、それからは良い天気の屋外で使っていた)、最後の会議ではZOOMの画面をサブに移動させて使ったら何とかなった。応答速度の問題だろうか。古いディスプレイの場合は気をつけた方がいいかもしれない。結局、うちの学部では無料期間が終わる5月以降はプロIDを取得して授業で時間制限なく使っていくことを、校費で支援することが決まった。

で、このZOOMの機材だが、前回の設定の通り、カメラをHX-A1H、マイクをU-22経由のXM8500で行った。HX-A1Hは超広角なのでちょっと面白い感じの画だが、先ほど三脚用アタッチメントも届き(Amazonで見つけた)、他の機材に使っていない三脚につなげて結果的に何とかなることが分かった。しばらくはこんな感じで運用していくことになるだろう。

ちなみに、MacBook 12inch (2016)だと、処理が追いつかないので背景を任意のものに替えられない。普通に使っていてもしょっちゅうCPU速度低下(というか温度上昇)の警告が出ていたので、やはり結構負荷がかかるのだと思う。古いディスプレイも追いついていけないようだし。その辺はしょうがないとは思うけど、その点では学生たちの環境に配慮した方がいいかもしれない。