オンライン授業のこと(7)ZOOMでのゼミ(共有ミラーリング)

火曜日は4年ゼミ、昨日は会議でリアルタイムのオンラインシステムを使ってみたので、今日は3年ゼミでも同様にオンラインの試験運用というか、ゼミ生たちの安否確認を行った。まだ授業開始には間があるけれども、少しずつオンライン化を進めつつある感じ。

今回は4年ゼミであまり評判の良くなかったMicrosoft Teamsではなく、ZOOMを用いて自分がホストとなって会議室を開設、招待のURLアドレスを3年ゼミで使っているSlackというソフトのgeneralという全員が見られる掲示板に貼りつけると、皆、順次入ってきてくれた。日頃からSlackを使ってゼミ運営をしているので、その点では連絡が楽である。つい先日、同じgeneralに「木曜日に安否確認するよ」と書いておいたので、きちんと見てくれていたようだ。facebookのメッセージと違って既読通知がつかないのが残念だが、それでもゼミ運営には非常に強力なツールだと思う。

今日は天気が良かったので、屋外に出てZOOMをした。屋外なので、MacBook 12inchを持ち出し、しかし内蔵マイクだと屋外の余計な音を拾ってしまうので、昨日同様にZOOM U-22にXM8500 を接続して、USB-Cのアダプタを介してMacBookに接続。電源も一応準備しておいたのだが、バスパワーでいけた。皆に聞いてみたら、余計な音は拾わないで、僕の声だけだったらしい。上手くいった。

ZOOMの最中はスマホのバッテリーが切れて急に落ちた学生もいたけど(すぐに復帰)、接続は全員大丈夫だった。パケットも大丈夫そう。3年生たちは、オンラインはオンラインで新しい体験として何となく楽しそうだった。安否確認という点では、3年生は下宿生が少ないけれども、それでも数人はいるので、彼らのことを少し気にかけておく必要があるだろう。

ZOOMはやはり便利だと思う。とくにiPadを共有のミラーリングで使って、資料を見せるだけでなく、資料をEBooklet2というアプリで表示させて、その上にApple Pencilで赤字を入れながら説明できるのは大きい。このアプリはホントに便利で、今の大学に来てからはずっと使っている。

板書をするのはアナログのホワイトボードを使う方がいいように思う。というのは、画面の切り替えがいらなくて済むから。そもそもスクリーンだけでやるという変化のなさが良くないような気もしている。でも図書館が閉まっている現状では、資料はPDFで配るしかないわけで、それを手元に準備させておいて、ミラーリングで参照させられるのはとても助かる。ゼミが終わってから、夜にもう一回やってみたら、きちんと出来た(写真)。講義もこういう風にやって録画しておけばいいのだろうけれども、通信量が増えるよなあ。資料がある場合には、そもそもスクリーンだけでやるのは無理がある。スマホしかもたない学生には、画面の資料投影のみでは文字が小さすぎるから(たぶん老眼のせいじゃないと思う)。ここら辺は次回のプレゼミで確認してみよう。

今日はゼミのあとに授業の資料をとりに大学に行ってきた。感染予防のために珍しく車を運転して。随分久しぶりのような気がする。誰もいない中芝で、植木屋さんだけが静かに作業していた。