雲南 その3

Lunch Site along the Road
Bronica RF645 w/RF65mm 4.0, Portra 400

昆明からガサへ向かったのは到着した翌朝のこと。7時間かかるとかで、途中、道路沿いのレストランでの昼食となった。このとき初めて蜂のフライを食べたのだけれども、小エビの唐揚げによく似た香ばしい味。すぐに気に入って、以来出たときにはいつでもボリボリ食べつづけた。数日後、疲れていたせいかジンマシンが出たのだが、医者には蜂の食べすぎと言われた。本当かなあ。自分としてはタケノコの食べすぎのような気がする。どちらにしても食べすぎなのだが。

開いている本を閉じられない

Sannomiya
Bronica RF645 w/RF45mm 4.0, PRO800

あと二週間ほどで試験期間に入るため、授業もそろそろ一段落。あっという間の3ヶ月間だった。しかしこの時間の体感速度を考えると、頼まれているアレやコレやソレなど、そろそろ本腰をいれないとまずいように思うのだが、開いている本を閉じられない。身体が抵抗する。そして読み終わるとついついまた本屋に寄ってしまうのだった。

家族の肖像

その日の
Rolleiflex 3.5C w/Planar 75mm 3.5, 160NS

広告が現実を偽装するのなら、現実が広告を偽装するのは確かにひとつの戦略だったのだと思う。そのとき自分を係留しておく手段として、たとえば家族の肖像がある。その手段はいまだ反復されているが、果たしてどうなのだろうか。

再開

芦屋浜
Rolleiflex 3.5C w/Planar 75mm 3.5, 160NS

焼き付けはまだやっていないけれども、 現像を再開した。写真部に入れてもらえたのだ。同僚に言ったら「ほんとに入ったの?」とちょっと呆れられたけど。学生たちも当初は「ほんとに入る気なの?」という感じだった(と思う)が、快く入れてくれた。嬉しい。迷ったらまず行動ということなのだろう。たぶん。

太陽の塔を好きだというので

いまだ自家現像が出来るような境遇にはないのだけれども、デジタルばかり使っているとどういうわけか写真を撮っている気分になれないので、フィルムを使うことにした。越してきてはじめて片付けのための買い物以外で外出したということも大きい。F3でも良かったのだけれども、なんとなく軽い方がいいと思って、Zeiss Ikonを持ち出した。これを持ち出すのも久しぶりである。

で、どこに出かけたかというと、小学校一年生の息子がどうしても本物が見たいというので、太陽の塔を見に行った。テレビで見て行きたくなったという。

太陽の塔のすごいところは、いつまでも古びないところ。裏から見るとウルトラ怪獣みたいでなおすごい。万博公園にはそれほど長い時間いなかったのだが、息子はお目当ての塔がいたく気に入ったようで、これまでフィギュアなど欲しがったことないのに、太陽の塔のフィギュアが欲しいと盛んにアピール。そんなものあったのかと驚いたが、仕方がないので買ってあげると、家でも常にそれで遊んでいる。ちょっと不思議な光景。

しかしこれにはさらに後日談があって、僕は3日4日と勤務だったのだけれども、嫁さんと息子は3日にまた太陽の塔を見に行ってきたらしい…。どんだけ好きなんだ(笑)。

The Tower of Sun
Zeiss Ikon w/Carl Zeiss Planar 50mm 2.0 ZM, Centuria 100