太陽の塔、ふたたび

The Tower of the Sun
Panasonic GF-1 w/Lumix-G 20mm 1.7

先日のこと、太陽の塔のライトアップというか、そういう感じのイベントがあったので行ってきた。というか、連れて行かされた。また太陽の塔??などと思いつつ行ったのだが、思いのほか綺麗で、思わずカメラを振り回してしまった。コンセプトはよく分からないけど、もしかして異世界?でもこれ、音楽があったらレイヴだよ(笑)。

Banpaku Park
Panasonic GF-1 w/Lumix-G 20mm 1.7

ライトアップされた太陽の塔(の裏側)は、結構迫力があってなかなか良かった。最終日だったせいか、太陽の塔を望む正面には三脚がズラッと並んでいた。

The Tower of the Sun 2
Panasonic GF-1 w/Lumix-G 20mm 1.7

雲南 その9

a girl in the village
Panasonic GF-1 w/Lumix-G 14mm 2.5

少数民族の村を回っていて気づくのは、子供たちがとても可愛いこと。自分に子供がいるせいもあるのかもしれないが、ついつい目がいってしまう。そしてついついカメラを向けてしまう。写真家の渡部さとるさんが「アジアの島に行くと子供が好きになる。だからついつい子どもの写真が多くなるのかもしれない」と書いているが、わかるような気がする。(雲南篇終わり)

Kids in the village
Bronica RF645 w/RF45mm 4.0, Portra 400

雲南 その2

Breakfast in the market
Panasonic GF-1 w/Lumix-G 20mm 1.7

雲南での朝食は(私のせいで食べられなかったとき以外)米の麺で、ミーシェンとか呼ばれていたように思う。違ったかな。ガサでの最初の朝食は近くのマーケットのようなところで食べたのだが、それが結構おいしかった。米の麺といってもビーフンとは違い、うどんのような感じ。ただし太さはあるものの腰はなくてツルンとした麺だった。スープは鳥だったかな、こちらもさっぱりしておいしかった。

雲南

Panasonic GF-1 w/Lumix-G 14mm 2.5

中国雲南省での調査から帰国した。いろいろ大変だった、とくに胃と腸が…。そのおかげで仲間に迷惑をかけてしまった。しかし初めての経験も多く、刺激されていろいろ考えつづけている。今回も調査用の機材はフィルム中判1台とデジタル1台。それぞれ広角をデフォルトにして、必要に応じて標準を使った。持って行った中判カメラはセミ判にしては小型軽量で機動的なのだが、あくまでセミ判にしてはであって、一日を終えると肩甲骨の下が痛いくらい張っていた。次回はストラップを替える必要がありそうだ。デジタルだけでいいじゃないかと言われそうだが、出来上がりの質感とデータ消失のリスクを考えると、どうしてもフィルムをメインにしてしまう。デジタルはむしろ日々のメモ用だ。ただしデジタルのありがたいところは動画が撮れるところ。いろいろな作業過程を撮っておけるのはとても助かる。

新しい土地

新しい土地で生活を始めた。神戸である。関西に戻ってきたのは14年ぷり。

新しい勤務先は西宮市なのだけれども、さまざまな事情を勘案して新居は神戸市になった。さまざまな事情とは、娘の受験するはずだった学校の学区とか、僕の通勤時間とか、息子が小学校まで歩いていけるかどうかとか、その辺。僕自身が住んでみたいと思っていたのも大きい。

まだ引っ越してきて2週間なので、何が何だか分からないのだけれども、先週のこと、「だんじりの寄付を」という依頼で自治会の人が来た。

「だんじり??」

どうやら近所の神社でだんじりを保存継承していて、それを飾ったり引いたりしているらしい。神戸はハイカラなイメージがあったので少々驚いたが、せっかくそのようなコミュニティがあるのだからと思い、寄付させていただいた。住まないと分からないことって結構あるものだ。まだまだいろいろあると思うけど、ゆっくりゆっくり、この土地の生活にも慣れていこう。

Panasonic GF-1 w/Lumix-G 20mm 1.7